これくらいやらないと異次元の少子化対策と言えないと思うワタクシ。

2023/01/27 07:56

おはようございます。
今日は休みだったけれど、こないだ休んだので
仕事に行かないといけませんが、
スマホの天気状況を見ると
にわか雪だそう。

嫌だなあ。
バスで行かないといけない。

昨日は女子力高いNさんと回っていました。
Nさんは同い年ですが、
話を聞くと老後に対して余裕があるようです。

それは奥さんが居るからだそう。
4歳年下の奥さんは息子さんが
中学生になった頃から
介護業界で正社員で働き始め、
資格をどんどん取って行き、給料も
まあまあ上がって行ったそう。
自分が再雇用になって給料が激減しても
奥さんが稼いでくれるし、
自分が年金になったら
加給年金が奥さんが65歳になるまで貰えるとのこと。

あと介護業界は人手が足りないので、
60歳になっても給料はそのままで
下がることはないのだそう。

奥様サマサマのようです。

私がプレ年金生活を始めるからという
話をしたらまだ早いんじゃない？
今しか楽しめないし、もっと先でいいんじゃないかなという
能天気なお答えでした。

結婚している方が明らかにメリットがあると思う。
特に男性はね。

ふうん、そうなんだと思いながら、
子供がいなくても結婚したもの勝ちだなとも
思ったなあ。

最近、中高年の結婚、再婚が増えているのも
1人では厳しいシングル女性の経済事情もある。
ただ、中高年同士の結婚は少子化には
貢献出来ないからなあ、
その加給年金欲しさに年金支出に輪を掛けるだけ。

異次元の少子化対策と政府が言っているが、
今更そんな事位でいいのか？
くらいの政策しかない。
仮に1人産んだら100万円出たとしても
多分100万位じゃ成人するまで足りんでしょう。
良く読ませて頂いている頭の良いブロガーさんに寄れば
子供が産める年齢の女性は全国民の6〜8％しかいない。
ここの女性が100%子供を産むとは限らない。
もはや、この人数では手遅れのようだ。

その少ない女性に子供を産んで貰うのに、
子供を産んだら家を上げる位の政策じゃないとダメと書かれて
いてなるほどと思いました。

私も少子化に拍車をかけた1人なので
申し訳ないと思うのだけれど
結婚していたら子供は産んでいたと思う。

今の日本の社会は結婚していないと
子供を持ってはいけないみたいな雰囲気がある。
そもそもその結婚適齢期の時に、
団塊ジュニアが人数が多かったはずなのに
この世代は就職氷河期世代で、
非正規雇用が増え、収入が少ないので結婚できなかった
人たちが多かったのではと思う。

結婚しても子供を敢えて作らない人たちも多かったはず。

仕事をバリバリしたい女性は
結婚しても子供を産んだらその間、
キャリアから外れて昇級も遅くなったりと
女性が子供を産み辛い環境がある。
まあ、その辺の整備もあると思うけど、
結婚したくても出来なくて
子供を産めない女性にスポットを当てていくべきと
私は思う。

私は思うに結婚しなくても、
子供を産んでも良いよという社会にすれば良いのにと思う。

不倫してシングルマザーになるというのもありかも
しれませんが、
そういう日陰の道ではなくて、
例えば妊娠可能な年齢の女性が
結婚する予定はないけれど、
子供が欲しい時は公認の精子バンクがあって
無償でそれを利用できる事が出来て、
子供を産んでも、それで結婚している人たちと
同じように普通に子育てが出来るみたいな
システムがある。
結婚しなくても子供を産むのが普通の社会を
作れば良いのにと思う。

若いうちに無償で自分の卵子凍結をする事が出来て
妊娠が難しい中高年になっても
人口受精で妊娠できるようにするなど。

それくらいやらないと異次元の少子化政策と
言えないと思うんだけどね、岸田くん。

では食事記録です。