虐待されていなくても毒親に翻弄されているおひとりさまもいると思うワタクシ。

杏花 2025/01/11 07:57

おはようございます。
今日は土曜日ですが、仕事にしました。

今朝も起きたら、外気温がマイナス4度。
嘘でしょうって感じです。

ただ、昨日も自転車で行きましたが
気温は低かったですが、風が少なくて晴れていたので
何とかなった感じです。
今朝はどうでしょうか？

昨日ブログで書いていた横浜に引っ越した彼女から
珍しくLINEがすぐ返って来ていました。

LINEによると、彼女のお母様は健在ですが
体調が悪くて、入退院を繰り返していたようですが
まだご健在のようでした。
昨日も書いていましたが、彼女のお母さんは
まぁ、もう年齢のせいもあるでしょうが
もともと家事をしない人だったので
彼女は仕事ができなくて、お母様の介護をしていると
書いてありました。
私がとりあえず転職した会社で
この12月から引き続き再雇用契約社員になって
働くことになったけど、仕事の内容は全く変わらずで
給料だけがドン引き下がりするので
老後破綻になりそうです。と書いていましたら
仕事をすると言うことが、今の私にとっては夢のようなことです
と彼女は書いていました。

横浜に行ったのは、そのお母様の希望だったそうです。
おそらく疎遠になって、なかなか会うこともなくなった
妹さんのそばで、彼女も含めて
最後はみんなで暮らしたいっていうのがあったようでした。

自分のことをとりあえず置いておいて
お母様の介護をするためだけに専念している彼女は
とても偉いと思うし、尊敬するのですが
考えてみたら、彼女は若い頃から好き放題自分のしたいことをしてきて
楽しく暮らしてきたと思うけれども
常に母親のお世話をして、ずっと家事もこなしてきて
母親にとっての家政婦みたいな生き方だったかもしれないと思いました。
多分、妹さんはそんな母親と一緒にいるのが嫌で
とっとと東京に出て行って就職して戻ってこなかった。
でも、母親は最後は妹を頼って行った。
彼女も結局5年前から就職してなかったとしたら
もともと住んでいた大きなお家を売って
市内の小さな賃貸マンションに引っ越したけれども
また横浜まで行った、お金はどこから出てきたんでしょう？
まあ亡くなられたお父様の遺産もあるのでしょうが…。
妹さんはおそらく結婚はしているけれども
自分も公務員で働いていらっしゃるので、年齢的に言うと
収入も相当良い方だと思います。
経済的な理由で、あえて妹さんのそばに行かざるを得なかったのかもしれません。
彼女は1度妹と喧嘩して戻ってきているわけですから。

顧客様で高齢の両親と一人娘さん、もう50代ですけれども
3人で仲良く暮らしている御一家があります。
いつもいろんなイベントに現れる時も、必ず3人でセットです。
奥様はとても良い方で、よくお買い物もしてくださいますし
私にとってはとても良いお客様です。
ただ、気になることがあって
お嬢さんが独身で、ずっと自分たちと一緒に住んでいってくれるのが
とても助かっている。
娘は結婚しなくてよかったと思っている。
私たちの面倒を見てくれるから。
でも、この先娘が1人になるのはとてもかわいそうだから
お金だけはたくさん残してあげようと思う。

とよく言われるんですね。
私、この言葉を聞くと、お金もいっぱい残してくれるし
生活に困っているわけじゃないんだけれども
結局、親の娘さんへの依存度がものすごく高くて
結果的には、娘さんは結婚せずに家にずっといて
かといって、独立して1人で暮らすわけでもないので
こういうのも毒親なのかもしれないと思いました。
今の世の中、少子化で
結婚しなかったまぁ私もそうですけど
そういう人たちがいるから、少子化になったとよく言われますが
そうなる状態を作ってしまった。子供に依存する
今の段階世代位の方たちの責任もあるんじゃないかな？。

高齢者の親と独身の息子さんやお嬢さんと言う組み合わせは
最近すごく多いんです。
親がお金をたくさん持ってらっしゃれば良いのですが
結婚しなくてずっと家にいる息子さんやお嬢さんが
すごく多くて、そういう人たちって
例えばですけど、お母さんと娘さんが
友達のように仲が良くて何をするのも絶対いつも一緒。
お休みの日もいつも一緒にお出かけとか。
正直で、なんだかんだと親が子供に依存しているパターンが多いです。

私は例えば、自分が20代の頃に
友達といろいろ旅行に行ったり、休みの日は
彼氏と遊びに行ったりという記憶はあるのですが
親といつもべったり遊びに行ったって言う記憶は
ないのですね。

見ていたら、親子がとても仲が良くて、友達のように
いつも遊びに行ってる母と娘と言うパターンを見ていて
仲が良くていいな。うらやましいわねって思う反面
そんなに娘さん達と依存して暮らしていたら
多分このお嬢さんたち結婚できないんじゃないかしら？
と思ったりすることが多々あります。
結婚していない私が言うのもまぁ問題かもしれませんけど
見ていて心配になることがあります。
彼女も、そのお客様のお嬢様も
最終的には、親に依存されて最後は1人になってしまうのに。
親には自分がいるけれども
どんなに親孝行しても自分の時は
面倒見てくれる子供はいないのに…。
介護離職して仕事を辞める人たちを何人も見てきた。
結婚しているとか家族がいる人はそれでもいいけれど
おひとりさまは自分の将来考えて
仕事はできるだけやめず色々な制度を利用して
多少冷た子供だと言われたとしても
やむを得ないと思う。
親も大事だけど自分のための老後のために
しっかり働かないといけないと私は思う。

横浜に行った彼女も、結局は、お母さんが彼女に
依存していて、彼女もまぁそれで良いのでしょうけど
ちょっとかわいそうだなぁと思うのでした。
もちろん彼女には言わないし
逆に親孝行している彼女はほんとにすごいと思います。
でも、彼女もフリーランスだった時期が多いし
母親が旅立った後、妹さんがそばにいるといえども
年金も少ないと思うし、いろいろ物価も家賃も高い
都会の地で暮らし続けていくことができるのか。
心配になってしまうのでした。
余計なお世話かもしれないですけどね。

昨日は、仕事は初めての外交お商売もどんどん売れて
私にとっては良い1日でした。
食事記録で振り返りますね。