働く時間が短縮になって思うこと

2020/04/10 07:07

おはようございます。

なんとか早起きして朝書いています。
夜は最近、12時までにはなんとか就寝しています。

昨日から、緊急事態宣言が出てない地方都市ですが、
会社は感染リスクを下げるのと従業員の安全のためということで
就業時刻が17時までになりました。
こんなに短い時間で働くのは久々です。
前の会社に入社したての頃はそれくらいの時間の勤務もありました。
サービス業で時差勤務があり、短勤務というシフトがありました。
それが今は、世の中の流れで営業時間がどんどん長くなり、
コンビニが出てくると、サービス業は24時間営業は当たり前みたいな
世の中になってきました。
働く時間が短くなるので、給料が減るのではないかと
思いましたが、今回の緊急なことなので、
時間契約の社員の人以外、月給制の社員にはそれはないと聞いて
ほっとしました。
しかし、時間休の人たちにとってはかなりの減給になり、
生活に響く人もいると思います。

17時まで勤務といっても、やはりその時間ぴったりに終わることはなく、
外から帰ってからの事務処理を、息をつく暇もなく速攻で
やっても帰るのは18時になりました。
それでも外は明るく、他の一般的なお勤めの人と帰る時間が一緒で
仕事帰りの人がたくさんいました。
自転車で帰るのですが、人が多いのでスローなスピードで
慎重に走りました。
明るい時間に帰ることなんてなかった私ですが、
あ～、これが人間的な働き方なのかもしれないなあと思いました。

暗いし、遅い帰宅は、人通りが少ない道は怖いですし、
やはり家に帰る時間が遅いと、食事を作って食べる気力も時間も
なくて、ついつい外食になります。
昨日は、体力も時間も余裕があったので、
帰りにスーパーに寄って、切れていたレタス、あと、調味料を買って
簡単なりにも家で、食事を作って食べることができましたし、
夜も23時半には、ベッドで眠ることができました。

遅くまで開いているから助かることもあるけれど、
いろいろなお店の閉店時間が少し短くなっても
消費者もそのように利用するわけですし、
世の中の今のしくみ、働き方が正しいとは限らない。
コロナ騒動がなければ、気がつかなかったかもしれない。

営業活動も、商売以外のことでアポを取りながらも
回っていますが、4月にはいって企画販売のアイテムで
私は、今のところ、０なしです。
具体的数字は書けませんが、かなりの高額品も販売しています。
自粛で外出が出来ない中でと、
なんとかお客様の情に助けられています。
お客様も、なにかで経済をまわしてあげないと
大変なことになるとわかっていらっしゃるからだと思います。
時々、まだこんな行動をしているのか？とあきれる人々もいますが、
まだこの国は捨てたものではないと思えます。

とうぶん、この17時まで勤務は続きますが、
短い時間の中でも成果を出していけば、
働き方も、世の中の動きも変わって行けるのではと思いました。
コロナウイルスは憎いけど、自然は時に人間に警笛を鳴らしながら
何かを諭すきっかけを与えるのかもしれません。

では、昨日の食事記録です。