余裕がないように見えるかもしれませんが結構楽しいワタクシ。

2023/07/08 08:10

おはようございます。
この週末は仕事です。

イベントがあるのですが、
あいにくの雨です。
一組はこられますが、後が大変です。
正直、暇ですわね。

それにこの湿度がくたびれるのだと思います。
今は繁忙期で帰る時間が遅くなり、
ごはんを作って食べて、
お風呂に入るだけで寝るのは
0時過ぎです。
あすけんと家計簿を入力するのが精一杯かな？

仕事が拘束時間が長いので
時間の余裕がないよなと思います。

いやはや、皆さん、
余裕のある生活で羨ましいですわ。
マンションも女性1人で一括で買ったブロガーさんが
また1人出没。
すごいですよね？
ほんと尊敬してしまいます。

そういう方は、きっと若い頃から
コツコツ貯蓄してこられたんだと思います。
できれば、どういう家計管理をしてきたのか？
何歳のころ、どういう家を
どのような経緯で買われたのか？
そのあたりをブログに書いてもらえたら
きっともっと面白いブログになるし、
参考になると思いますし、
読者倍増になると思うわ。
宜しくお願いしたいところです。

家を買う、買わない問題をよく見ます。
私は老後考えて38歳の時に今のマンションを
契約、新築で買いました。
建つまでに時間があり、実際入居して
ローンが始まったのは40歳から。
その時までに貯めていた貯金を
頭金と家財を買うのに放出しました。
40歳からローンと年金貯金をスタートして今に至ります。

マンションを買った時は、
給料もボーナスも結構良くて
怖いものは何もなかったのです。
リーマンショックが起きなかったら、
もしかしたら、もう住宅ローンは終わっていたのではと
思いますが、今の世の中、
ほんと予定通り行かなかったです。

会社はどんどん傾き、
一時期、給料は2割カットになり、
ボーナスも雀の涙になりました。
最初は住宅金融公庫で元金均等払いで
毎月10万位払っていたのですが、
それはもう無理だと判断して
今の銀行に借り換えしました。
月々の支払い額を低くして
支払い期間を延ばしました。
住宅金融公庫は元金均等払いができて、
これは最初は支払い金額は高いのですが
元金に対して支払うので
どんどん元金が減り、支払い額も残高が減ると
少なくなっていく支払い方で
最初にかなり元金が減りました。

しかし、銀行は元利均等払いしかなくて
金利に対して支払うのでなかなか元金も
減らないし、返済額も減りません。
そのかわり、インターネットで繰上げ返済が
100万単位でなくても出来るのが魅力でした。
しかし、月々の支払いは少なくて
楽なのですが減らないのよね、残高がと言った
ところで今に至ります。

途中で前の会社が支店閉鎖になり、
ほぼ強制的に早期退職、
少し割り増しで退職金を予定より
5年早くいただきましたが、これで
一気に返すというのもできましたが、
そうすると現金がかなり減りますし、
私は投資にチャレンジしたかったので
敢えて住宅ローンは返さずにまだ支払っています。

まあ、振り返るに今の業種に就職したのが
運が悪い。
就職した当時は安定してまさかこんな事になるとは
思わず。
そもそも、当時は女性は数年働いたら
結婚して辞めるという前提で
あまり何も考えずに就職していたので。
もっと考えて就職していたら良かったのにと
思います。

結構、成績はそんなに悪い方じゃなかったし、
ただ、親の会社の状況が良くないのも
わかっていたからあえて
4年制大学は行かずに短大に行ったのですけどね。
当時は大卒より短大の方が女性は流行っていたのです。
これも給料が一生、高くはならない原因だったと
思います。

入った業種は小売業。
これも低賃金の業種だったと当時は何も
考えてなかった。
やはり、若い頃の選択ってすごく大事なんですよね。

まあ、何も考えずにここまできて、
50代になって慌てて、
色々お金の事に向き合うようになる。

だから節約もしないとダメってわけです。

多分、安定した企業や公務員なら
人生設計は建てやすい。
仮にそうだったとしても
でも、結婚しても離婚や配偶者の死や
あるいは自分が病気になったりとか、
人生は予定通りに進まない。

そんな中でも私は仕事は安月給だったけどね、
楽しく生活してきた方だと思ってます。
でも、何か起こった時の不安や
予定を変えざるを得ない大変さも味わってきたから、
どちらかというと言うと波乱万丈の人生でも
あったからやはり、余裕をかまして
楽しくお気楽に生きるという気分にはならないのです。

人生の満足度をどこに置くかで
節約しようとか違うのだと思います。

でも、今のこの60歳手前の
みなさんから見たらこの人、
余裕がないわねとか、
かわいそうとか思われているのかもしれません。
何でそこまでしてるのよとかね。

でも、私はこの節約生活や、
いかにこの住宅ローンを片付けるのかとか
考えるのが
結構楽しいのですよ。
思うようににならないのをいかにして
工夫をして頑張るのかが
楽しいのです。
ブログではぶつぶつ言ってますがね。
営業と同じかもしれないなあ。
変化がないとつまらなくなるのです。