アートに触れて&個性あるブログにしよう&今日のカロリー7月14日

2019/07/15 11:48

こんにちは！
今日はさわやかな晴れの日ですね。

昨日は実は仕事の一環で遠出していました。
疲れてしまって朝寝坊しましたので
ブログの更新が昼前になりました。

昨日、仕事上は電話当番ということで出勤しましたが、
会社についたら、事務方の女性たちに仕事をお願いして
私はすぐ外出しました。
ちょっと離れた遠い所ではありましたが、
先日、ご紹介して買った版画のアーティストさんのライブペイントがあるということで
取引先の方からご招待を受けていました。
仕事も一部噛んでいるので、上司からも許可を頂いての外出です。
（けっして、サボりではありません）
席も最上列をとっていただいていて光栄でしたが
恐縮いたしました。
美術館を経営している企業オーナーさんも見に来られていると聞いていました。

小松美羽さん、華奢で綺麗な方でした。
40分かけて一発勝負で真っ白な100号キャンパスに
その時のインスピレーションで絵を描かれます。
最初は斜めの直線ばかり書かれていて？？？

しかし、いつの間にかそこからは龍の正面の顔になっていきました。
絵具のチューブを直接キャンパスにつけて書いたり、
バケツの水に絵の具を溶かして筆で、ばっと振って散らしたり、
絵具は使いかけでもそのまま後ろに投げつけていました。
激しい～～～～！
芸術家ってきっとそんな感じなのでしょうね。
女流の画家の方が、実は絵が激しい人が多い。
片岡珠子さんにしてもしかり、三岸節子さんにしてもしかり。
草間彌生さんにしても、ただのイカレタ目がこわいおばあちゃんですものね。
反して、男性の方が実は絵が繊細だったりしてね。
細かい写実主義はほとんどが男性です。
先日、平成天皇の肖像画を手掛けた野田弘志さんも
写実の中では、超一流。
写真のように細かい描写、とても普通ではできませんね。

話がまたそれました。
でも、今上げた日本画家の名前は知っておくといいです。
ほんの一部ですけどね。
おぬし、なかなか教養があるなと一目置かれますよ。

小松美羽さん、すごく個性があります。
きっと日本美術史に残る人になる気がします。
やはり残る人は個性がある人ですね。

とっても情熱的な彼女でした。
このあと、一緒に写真撮影して頂きました。
「応援していますね、頑張って下さい、素晴らしかったです。」
と、お伝えしたところ、
「いや～、私はそんなに大したことないのです。」と
謙虚な感じの素敵な女性でした。
綺麗だけれど、すこしか細い感じで威圧感は全くなし。
ひらすら、絵を描きたいだけという好印象な女性でした。
お恥ずかしながら小松美羽さんとのツーショット。

記念に美羽さんが使用して投げていた絵具も頂きました。

仲良しブロガーさん曰く、メルカリで50000円で出ているとか・・・＠◇＠
お金に困ったら出品します（笑）

ほぼ、一日仕事でしたが、終わると一目散に会社に帰りました。
留守を守ってくれた事務の女性たちにもしっかりお土産も買って帰りました。
そして、いったん会社に帰り、仕事を片付けて帰ったので
いつもより遅くなりましたが、満足です。
この、ライブペイントを見るためにけっこう日本全国遠方から
来られていたお客様もいたようです。
私もその一人でしたが、
素敵な一日を過ごせました。

個性があることって実世界でも大切です。
今の日本って、没個性的というか
みんな同じことをして、横を向いていると安心だし
仲間はずれにされないって、閉塞的なところがあると思うのです。

ブログの世界もそんな感じ。
人と同じでは面白くない感がありますね。
私は好きではないけれど、不倫ブログがあったりするのも
それはある意味個性があるのかもしれません。
自分の実生活の中から、何かしらネタを見つけながら
皆さん、書かれているのです。
だからひとつ、ひとつのブログには思い入れがあると思います。
丁寧に書かれたブログは、人気ランキングにも上位で長く留まる。
いわゆるロングセラーみたいな感じ。
フォロワーありきとか、営業イイね、またはnice！的な数で稼いでいるブログは
上位に確かに上がるのは早いけれど、
落ちていくのも早い。
取り敢えずは見るけど、中身がないのでその人達だけで終わってしまう。
あと、個性がないのですね。人真似だったり、商売根性丸出しだったり。
中身があるブログはやはり読み継がれていく、ファンがつくのだと思いますね。
私もまだまだですぐ落ちていくのだけれど、
少しでもロングセラーになれるよう、中身のある
心のあるブログを書きたいと思っています。
あくまでも目標ですけどね、なかなかね（笑）