百合の花に女の一生を見る

2019/12/14 07:30

おはようございます。
今朝は5時45分に目が覚めました。
トイレに行きました。
ぼけていたのでスリッパも履かず、素足で
トイレに行きました。

廊下を歩くと、なぜか足の裏がネチャネチャしてくっつく感じで
気持ち悪い。
なぜだ？？？

それは玄関に飾っている百合ちゃんのせいだと気がつきました。

12月8日に買ってきてきたのでした。
まだ、花は開きかけで可愛かった・・・。

この写真をアップしたと思います。

その後、百合ちゃんは全開になりました。

お店で最初から雄しべの部分はカットされていましたので、
厄介な花粉は不要についたりすることもなく良かったのですが・・・。

お水は毎日、変えてやりました。
少しでも場が持ちするようにクリザールも入れてやりました。
しかし、花の命は短く、だんだんと花もしおれてきて、
昨夜の百合ちゃん。

花びらの色は変色して、先端は茶色くもう限界かなと思いました。
もうひとつのつぼみが膨らんできているので、
花をカットしたほうが栄養がそちらに行くし・・・。

しかし、百合ちゃんのめしべはしっとりとして液体を出して
花の中央の部分も液体を出しています。
なんとなく、自分の女の部分と重なって見えたのですね。
女としてはもう枯れかかっているのだけれど、
まだまだ、頑張れるよという生命力を見てるような気がして。

私はもう少し、このままにしておこうと昨夜、
お水を変えたあと、そのまま寝たわけです。

そして、今朝・・・。
百合ちゃんの液体は玄関の上がりかまちの大理石の部分に
落ちていました。
玄関のタタキにも・・・。
私はシルクの絨毯をなるべく踏まないようにしたので
大理石にこぼれた百合ちゃんの出したネバネバの液体を
踏んでしまったみたいです。

あ～、やはり情けは禁物でした。
朝から、玄関のタタキ、上がりかまちを水拭きしました。
お掃除できたのは良かったのですが・・・。
シャワーで足の裏も洗い、廊下にモップをかけました。
百合ちゃんのおかげで朝からお掃除できましたが・・・。

シルクの絨毯にも一か所、ついていたので
必死で水拭き雑巾で叩いてとりました。
シルク絨毯は最近、クリーニングに出したばかりだったので。
クリーニング代はめっちゃ高いので、10年ぶりに出したばかりでした。

残念だけど、百合ちゃんは今朝カットしました。

次の次女の百合ちゃんに期待しています。

若い頃だったら、花に対して、
女の一生を見るようなこんな感じは思わなかったかもしれませんね。
歳を重ねるほうが花が好きになってきたような気がしています。

私がお客様に少しだけれどもお花を差し上げるようになったのは
50歳を超えてから・・・。
お客様は私より年上の女性の方が多いからとても喜ばれます。
お菓子やハンカチもよいけれど、やはり生花に勝るものはないなあと
感じています。
アートフラワーならまだよいけれど、ドライフラワーは飾らない。
風水的によくないみたいですね。
生花のほうがエネルギーがあります。
しかし、枯れた花もよくない。
昨夜、カットしておけばよかったのですね。

昨日の食事記録です。