月と金星と、「食」重視か「住」重視か？考えたワタクシ。

2023/05/24 13:06

こんにちはの時間です。

今月は休んでばかりのような気がしています。
今日も休みです。

昨夜はちょっと油断して仕事をしていたら
帰るのが遅くなりました。

先日、作ったはんぺんのお料理が美味しすぎて
どうしてもはんぺんと海老とあともやしが
買いたくてスーパーに寄ったのが運の尽き。
惣菜がほぼ半額、カツオの叩きが半額。
もう買うしかありません。
野菜もプチトマトがひとパック98円、
私の好きな、野菜一個売りなど
買い物しまくり。食費は
大幅オーバーし、今月も貯金目標額も
どんどん目減りしていきました。

ストレスなのか、自分の作るごはんが
美味しいのかわかりませんが
何を食べても美味しく、食欲がないと
言う事がほぼありません。

コーヒーを飲んでも大して良い豆では
ないけれど、なんと美味しい。
美味しく食べれると言うことは
幸せな事だと思います。
それで多少、デブになってもです。

昨日の同行者は定年になり再雇用で働いている
66歳の取引先の人です。

実はその取引先は前の会社でもあり、
私は20代の頃からその方、Tさんとは面識が
ありました。
若い頃はただの取引先の人って感じで
そんなに話す事はありませんでしたが、
今の方が、年金のことや再雇用になって働くこととか
色々聞いて話すと勉強になるし、
車でほぼ一日中一緒にいるのでよく話すようになりました。

その中で面白かったのがTさんの奥様のお話でした。
若い頃はとも働きでしたし、奥様は
ごはんもきちんと作るし、家事も子育ても
ちゃんとしてくれていたそうです。

子供さんが独立した頃から
奥様が突然、
「私はもうあなたの夜ごはんは作りません。
　自分で準備して下さい。」
と宣言されて、ほとんど料理されなくなったそうです。

Tさんはほとんど出張ばかりで家にいる方が少ない仕事でした。
奥様はごはんは炊くけれど、
ほとんど冷凍食品やお惣菜を買ってきて
お皿に盛って出すような人だったらしいです。

「働いていらっしゃるのですよね？
　働く女性は大変だから仕方ないですよね。」
と私が言いますと、
今は仕事も辞めて専業主婦だそうです。
でもごはんは作らないそうです。
えー、専業主婦なのに？と
びっくり‼️しました。

Tさんは40代始めでかるいくも膜下出血で倒れ、
でもなんとか麻痺も残らず、その後ずっと働かれ、
65歳、再雇用中に今度は心臓が悪くなり
手術入院されて、でもまた復活されて
まだ働かれている。

72歳まで働くのが目標なんだそうです。

「申し訳ないですけど、奥様、貧乏くじ引かれましたね。
　やはり食生活が大事だと思うのですよ。
　いつもタダでさえ外食が多いのだからたまに家に
　帰っている時くらい、手作りのご飯を作れば良いのに。
　だから大病が続くのじゃないですか？」
と要らない事をズケズケ言う私も私ですが…。

「でも家はいつも綺麗にしてくれて、
　きちんと片付けてくれていて、モノが出ているとか
　散乱していることはないのです。
　掃除とかきちんと収納するのが好きみたいで
　家はほんといつもきちっとしている、快適ですよ。」
とTさんは言われる。

ほー、そうなのか？と思いました。

そしてなるほどと思いました。

専業主婦の人か、ご主人が家事好きの人なら
家も綺麗で、食事もいつも手作りでと
完璧な人はいるかもしれません。

働いていると仕事で時間が拘束されるから
家事をする時間は少ない。

「食」に重点を置く人はおそらくほぼ家は適当。
まあ、適度に生活感が出ている。
死なない程度なら良しとする。
多少、モノが散乱しても気にならないと言うか
そこまで余裕がない。
いくら手際が良くても
手作りの料理やお菓子を作るのは
時間もかかる。
揚げ物を作るとコンロも換気扇も
当然汚れますが、まあ、仕方ない。

逆に「住」に重点を置く人は
料理は適当、外食とか惣菜、冷凍食品など
手抜きが多いのではないかと思いました。
コンロが汚れるから揚げものはしない。
料理に凝ると食器や調理器具もそれなりに
必要でモノが増えるからあまりしない。
掃除、整理整頓は時間もエネルギーも使う。

もちろん、私は両方できているという
人がいらっしゃるかもしれませんがほぼこの
パターンではないかと思うのです。

家がスッキリいつも綺麗に片づいているのは
気持ちよいけどね。
でも添加物だらけの加工食品や
どんな油が使ってあるかもわからない
スーパーの真っ黒に揚げてあるコロッケとかばかり
食べていたら、そりゃ病気にもなるよな〜と
思います。

私は家事がどちらも苦手だけど
どっちか取れと言われたら
「食」を取る。
やはり元気で健康で働きたいからね。
美味しい体に良い物を食べたいから。
決して料理上手とは思わないけど、
私の作って食べるものは安全だと思っている。

でも男の人ってつまらないと思ったのは、
そんなごはんも作ってくれない奥様でも
ここで見捨てられて別れると言われたら
恐怖らしい。
だから文句も言わないし、けんかもしない。
それなりに楽しいし、
僕は趣味はないから退職しても何もする事がないので
72歳まで働くのだそうです。
逆にそんな女性でも専業主婦の座に居られる人も
いるのか？とさえ、羨ましい限りです。
よほど見た目がお美しいのかもしれません。

人口心臓の弁まで入れるくらい、
身体がボロボロになっているのに、
せめて70歳くらいで仕事を辞めてゆっくり
すれば良いのにと思います。

ブログでもしたらどうですかとは言えないので
Instagramなどで日本全国出張されているのだから
そこで止まって良かったビジネスホテルの
紹介とか、美味しい食べ物とか
写真を撮って投稿すれば良いのにと
見せてあげたが、
全く興味なし。

ほんとこの人、何が楽しいのかつまらない男だなと
思った。
(失礼ですみません。良い人だと思いますよ。)

世の中の結婚した男はほぼこんな感じの
つまんない人ばかりなのかなと思う。
ほぼ仕事で生活費を入れるのだけが
取り柄みたいな…。
(ま、1番大事なことかもしれない。
　ヒモ男よりはましかいな？)
私は面白いと思える人でないと
全く興味がないし、
お勉強でない頭の良さがないと男性は
好きになれない、高飛車なところがあるので
結婚出来なかったんだろうけど。

結婚されている同世代の女性の人たちが
離婚や、別居や、離婚願望の人が多いと
思うし、おそらくその配偶者は、ほんと
つまらなそうな男性が多いなと
思う事が多い。
ただ、女性の側も高齢となると
旦那様は年金をもらうための
それこそヒモなので仕方なく、くっついている
感じに見える事もある。
女性の方が残念ながら今の日本では
経済的に弱いからだ。

多分、ブログとか書こうと思う人は
元々好奇心が強いとか、
面白い事は何かないのかと前向きな人が多い気がする。
特に女性はね。

女性の方がやはり断然強いのだよなと
言う事が言いたいのでした。

ほんと、ママがよく言う。
男なんて使い捨てよと。
くたびれて、趣味も何もなく
家にただいるだけのおっさんほど
情けないものはないそうです。

言いたい放題、お許し下さい。
独身女の戯言としてスルーして下さい。

食事記録です。