恋のライバルに不安～真夜中に整理整頓ビフォーアフター２

2020/02/28 10:01

おはようございます。
はあ～、やっぱり人生は波乱万丈ですねえ。

昨日までは穏やかだったのに、
ブログを書いた後、事件が起きました。

前にも書いたと思いますが、
私のカレは今、遠方におります。
実は、カレと同じ会社の女性で、確証はないのだけれど
私的には、彼女もカレのことが好きなんだろうなあ・・・、
いっとき、もしかしたら付き合っていたかもしれないと
思われる女性がいました。
ちいママぽい雰囲気なのでちいママ子と名付けます。
派手な顔立ちの美人です。歳は50歳、バツイチ子なし独身です。
今回の支店閉鎖で、ちいママ子さんも身の振り方を
考えないといけなかったのですが、
私の本社の方に、家賃補助が出る、あるいは新幹線通勤手当が出るという
会社からの提示を断っていました。
じゃあ、やめるのかな？と転職するのかなと思っていました。
もしかしたら、カレがいる関東の店舗に行きたがっているのではないか？
と私は推測していました。
カレの会社は全国展開なのですが、基本東京と大阪支社に別れています。
現地採用のいち女性が、東京や大阪に異動ってことは
ほとんどあり得ないかなと思っていましたが・・・。
本社がある店舗を彼女が断ると、今度は九州の支店の方へと
会社が言ってきたのらしいのですが、ちいママ子は断ったみたいで・・・。

私はカレに数週間前に電話で聞いてみました。
「ちいママ子さんはあなたのいる支店に行きたがっているんじゃないの？」
「そんな話、俺にはわからないし、聞いてない。」と
言ってましたが、そこから少し機嫌が悪くなったような気がしました。

送別会のとき、私は初めてちいママ子とLINEを開通しました。
なんとなく、私は彼女の行く末が気になっていて、
行先が決まったら連絡してねと言ってました。

それが昨日、彼女から連絡が来ました。
私の予感は的中でした。
カレがいる関東の支店に異動で行くことになったのです。
ただ、自己都合なので家賃補助など一切出ないという条件です。
その代わり、役職に昇進してもらうので、それで家賃補助だと思ってくれと
いうことらしいです。
いい会社ですよねと思います。
ちいママ子に言わせれば、残業や休日出勤手当などが
一切出なくなるので、実質は手取りは変わらないのだそうですが・・・。
都会に行きたいらしいよと、別の人から聞いていました。

しかし、カレがいる場所に行く。
毎日、カレと会える。

あ～、やられた～と思いました。

私は、LINEで
「〇〇〇くんもいるから、良かったわね。
　もしかしら、結婚したりして（冗談！）」と送ってしまいました。
「〇〇〇君と結婚はないですね。」
と返ってきましたけど、本心かどうかはわかりません。
男女って、何がいつどうなんかなんてわかりません。

同じ会社だったということがやはり強い。
家賃補助も出ないけど、この苦境の状況の中で
ちいママ子は、最後まで会社と粘って交渉して
地方の田舎支店ではなく、関東の都会行きの切符を手に入れたのです。
私も、全く違う業種でも、関東方面に転職すればよかったのかもしれない。
でも、できなかった。

彼女はマンションを買っているわけでもないので
身軽なのですよね。
どこにでも行けれる、それはとても強かったということ。
経済的にきつくなるけれども、それでもカレの側に行きたいという、
都会に出て行きたいという思いが強かった。

完全に私の方の負けです。
遠くの花より近くの団子じゃないけれど、
近くにいるということはやはりとても強い。

カレにちいママ子、あなたのいる支店に異動になるみたいねと
カレにLINEをしてしまいました。
たぶん、面倒くさいのか、カレは未読スルーのまま。
絶対、立場上、上司から打診があったと思います。
カレも、ちいママ子には、こちらに入る時、事務サポートで
とてもお世話になっていたので断らないし、断れない。

なんかとても憂鬱になってきてきました。
いい年をして、こんなことで気持ちが暗くなる。
ああ、やはりいくつになっても女は女だわ。
嫉妬という気持ちでやりきれなくなる。
悲しくなる。

それから午後、私は退職金の使い方をいろいろ考えていました。
先日、買ったお金を増やす方法の本を隅々まで読みました。
退職金の一部で繰り上げ返済をして、60歳完済できる金額まで残して
あとは現金と、個人年金に一時金として預けるというプランにしていましたが、
一気にマンションの住宅ローンを返す。
手元に残るお金は減るけれども、最低の生活資金を残して、
残りは国債とNISAを買う。
そして、住宅ローンを払わなくてよくなるのでその資金で
積み立てNISAかiDeCOを始めてみる。
まずはネット証券会社で口座を開設することから始めてみる。
マンションのローンがなくなれば、負債はなくなるし、
マンションそのものが資産になる。
いざというとき売るのも、貸すのもしやすくなる。
そんなことを考えて、ちいママ子のことは考えないようにする。
現実逃避？かもしれないけれど・・・。

3時くらいになると、
頭が久々痛くなり、体温が36.6度と高めになっていた。
やばい、今、風邪なんて、コロナなんてと思い、
すぐ、ベッドで横になった。
少し寝たら、体温は下がっていた。
たぶん、知恵熱だったのかしら？

夕食を食べて、突然、またキッチンのお片付けをしました。
保存食品、けっこう捨てました。
岩のように固くなった上白糖、白いお砂糖は食べなくなったので
何年もあってカチカチになっていた。
捨てました。
マスクが奥からひと箱、まっさらが出てきて、やった～と思いました。
缶詰がまだまだありました。
非常用に思って買ったものもあれば、すぐ食べるつもりのものもありました。
でも把握できました。
とにかく何がどこにあるか見える化しないとだめなのですね。
そういう収納に変えました。
食べ物と日用消耗品がごちゃまぜなのも分類してまとめました。

ビフォー①